カルロスゴーン前会長の逮捕の理由は?事件の内容をわかりやすく解説!

画像出典元:産経新聞

 

昨年の2018年11月、日本の自動車メーカー日産自動車の会長である、カルロス・ゴーンさんが、

金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)で逮捕された事件は、

世間に大きな衝撃を与えましたね。

 

それ以降、事件の真相や関連した人物の事件への関与などの詳細が明らかになってきています。

事件からおよそ2か月が立ちますが、今回の事件はどのようなものなのか

わかりやすくまとめていきたいと思います。

 

カルロス・ゴーン前会長の逮捕の理由は?

今回の逮捕の理由は「金融商品取引法違反」

具体的には「有価証券報告書への虚偽記載」と報道されています。

ざっくりと説明すると、報酬を誤魔化して報告していた ということになります。

 

この有価証券報告書とは、

有価証券報告書(ゆうかしょうけんほうこくしょ)とは、金融商品取引法で規定されている、事業年度ごとに作成する企業内容の外部への開示資料である。略して有報(ゆうほう)と呼ばれることもある。

引用:wikipedia

とあります。

 

上場して株式を公開している会社は、毎年、その年の経営状況などを

金融庁へ報告することが義務付けられています。

報告内容には、役員報酬の報告もあり、ゴーンさんは、過去5年間にわたり、

報酬が約100億円だったにもかかわらず、約50億円とウソの報告をしたことで、

金融商品取引法の違反となり、逮捕されました。

 

ゴーンさんは、数々の偉業を成し遂げていて輝かしい功績の持ち主。

メディアに出ることも多く、また、あの顔も印象的で(笑)、認知度はかなり高いですよね。

 

今回のような事件を起こしてしまった理由、なぜ虚偽の報告を行ったのか、

今後詳しく調べて行こうと思いますが、

まずは、ゴーンさんの人となりを見ていきたいと思います。

 

カルロス・ゴーン前会長のプロフィール

氏名:カルロス・ゴーン(Calros Ghosn)

生年月日:1954年3月9日

年齢:64歳

出身地:ブラジル(両親はレバノン(中東)の方)

学歴:パリ国立高等鉱業学校

国籍は、両親のレバノン、出身地であるブラジル、最終学歴であるフランス

の3か国を持っているそうです。

 

顔が、Mr.ビーンに似ていることで有名ですが、イギリス出身ではないようですね(笑)

「カルロスゴーン」の画像検索結果 出典:Twitter

カルロス・ゴーン前会長の経歴や人物像

フランスのパリ国立高等鉱業学校を卒業後、大手タイヤメーカーである「ミシュラン」に入社。

ミシュランでの業績が評価されCOO、CEOに就任します。

その後、フランスの自動車メーカーの「ルノー」にスカウトされ、ルノーの副社長に就任しました。

 

日本へ来たのは1999年3月、経営不振であった日産がルノーと資本提携を結び、

ルノーの役員兼、日産の役員にも就任しています。

 

日産では、「日産リバイバルプラン」を計画し、大幅な経営改善を実施、

およそ4年間で、2兆1000億円の負債を完済した実績があります。

ですが、その背景には、

関連工場の閉鎖、下請企業の圧縮、従業員の大量リストラなどを行っており、

「コスト・キラー」「コスト・カッター」の名を、日産をはじめ日本中が

身をもって知ることになりました。

 

2016年に燃費偽装問題が発覚した三菱自動車の再建のため、同年10月に三菱自動車の会長に就任。

2017年4月には、日産自動車の社長から会長になり、日産、三菱、ルノー3社の会長となりました。

 

そして、2018年11月、今回の金融商品取引法違反で逮捕され、

日産、三菱は会長を「解任」され、ルノーにおいては会長は「辞任」と報じられています。

 

3社間で「解任」と「辞任」とで別れた理由としては、

ルノーはフランス政府との繋がりがあるのではないか?とも報じられています。

それはまた、別の機会にまとめたいと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

まずは、ゴーンさんの人となりをまとめてみました。

別の記事では、今回の事件の詳細や、関連した人物のことについて、

取り上げていきたいと思います。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!