King Gnu(キングヌー)の井口理さんですが、バンド活動以外にもラジオパーソナリティやナレーションなどマルチな活動も行っています。
2019年のメジャーデビュー以前には、俳優として映画や舞台などに出演していたこともありました。
ファンの間では知る人ぞ知るといったところで、俳優活動についてはなかなか、その実力や演技力はどうなのか、知らない方も多いと思います。
そこで今回は、King Gnu(キングヌー)井口理さんの俳優としての実力やどれくらい評価を得ているかを調べてみました。
また、気になる映画や舞台の出演情報をまとめてみましたので、井口理さんのことをもっと知りたいという方は、ぜひご覧になってみてください。
目次
井口理(キングヌー)の俳優としての実力は?
キングヌーの井口理さんですが、映画や舞台などに出演している経歴があります。
知らない人もいるかもしれませんが、俳優としての活動は、メジャーデビュー前から行っていたそうです。
ミュージシャンでもありながら、俳優としても活動されていて、すごいですよね!
有名になる前から役者として声がかけられるということは、その実力や演技力が評価されているからだと思いますが、実際のところはどうなのか、評価の声を調べてみました。
井口理の演技力が高評価!ネットでも話題に!
井口さんの演技力がすごすぎる。King Gnuに出会ったのvinylが出た頃だけどあんなの見たら井口さんが井口だなんて誰もわからないじゃん...。ていうかみんなが見てる井口は実は作られた井口で本当は井口と見せかけて井口さんで全員井口さんの手の上で転がされてる可能性...ウッ...井口の髭が目に...
— まつのき👑🐃 (@matohasakikamsg) March 10, 2019
キングヌーのPVで演技を高評価している人が多いようですね。
俳優として出演している作品を見た方からも、セリフやその演技力に感動したとの声がありました。
アーティストでありながら、一体どこで演技力は身につけたのでしょうね?
大学在学中に演技の勉強も
キングヌーの井口理さんと、常田大希さんは、ともに東京藝術大学出身というのは、知っている方も多いと思います。
井口理さんは、大学では声楽を専攻していましたが、在学中は舞台などの活動も行い、お芝居や演技の勉強もされていたようです。
僕はそんなに声楽がやりたかったわけではなくて、劇団に足を運んだり、ミュージカルや演劇に役者として出演したりしながら、何か面白いことがやれたらいいなと思っていて。大学にはがんばって入ったんですけど、自分にはクラシックや声楽に向いてないのかなとだんだん思い始めたんです。高校時代にはバンドをやっていたこともあるし、とりあえず人前に出れていればいいのかなと。やりたいことは無数にあったからオペラや歌曲だけやるのもしんどくなってきて。
引用元:音楽ナタリー
声楽科に通ってはいたものの、自分では向いていないと感じていた過去もあったようですね。
根本にあるのは、インタビューでもあるように人前に出ることが好きというところで、キングヌーとしての活動と、俳優としての活動の現在も、それは残っているみたいですね。
キングヌーのPVでの演技で俳優としての実力を発揮!
先ほどPVでの演技に評価の声が高いとお伝えしましたが、見たことが無い方は実際に見てみたいですよね。
大学在学中から舞台などの俳優業を視野に入れた活動をされている、その演技力が観れるPVをいくつかご紹介したいと思います。
「It's a small world」
ファンの間で特に高評価を得ているPVがこの「It's a small world」です。
冒頭から登場するマスクをかぶったこちらの男性、井口理さん本人なんだそうです。
一つ一つの仕草の表現力が高く、見入ってしまいますよね。
PV後半に登場してくる女性とのやりとりも、見ていて面白いです。
股を蹴られてしますシーンなど、アーティストがやっていると考えるととても上手いですよね。
女性と一緒に踊るダンスも上手で、歌や演技以外にダンスもできて、改めてその多彩さを感じますね。
「Vinyl」
キングヌーの「Vinyl」では、少し危ない男の役を演じています。
PV中盤に出てくる、タイプの異なる二人の女性と自撮りのような部分ですが、レトロな雰囲気が、映画のワンシーンのように感じますね。
井口さんも自然な演技で、そのカッコよさにメロメロのファンも続出です。
ほんと、一人の俳優さんを見ているようですね。
このころの井口理さんは、今よりも痩せていてスタイリッシュですね笑
井口理(キングヌー)の出演映画や舞台は?
先ほどは一人の俳優として出演しているキングヌーのPVをお伝えしました。
そんな井口理さんの、映画や舞台などの出演作品も気になる方が多いと思います。
過去にどのような映画や舞台に出演してきたのか、これから出演予定の映画などの情報もまとめましたので、早速見ていきましょう。
舞台「マウストラップ」(2015年)
本日、舞台「マウストラップ」
開演時間 13:00|19:00 でーす!
満席が予想されますので、予約されている方は早めに来て下さると!
5分前に来ていないとキャンセルになってしまいますので、ご了承下さい…それではお待ちしてます! pic.twitter.com/9TT8pPKWKU
— 井口理 (@Satoru_191) May 30, 2015
2015年に、イギリスのミステリー作家・アガサ クリスティの「マウストラップ(ねずみとり)」の舞台に、トロッター刑事という役柄で、出演していました。
2015年というと、ちょうどバンド名が『Srv.Vinci』から『King Gnu』に改名されたころですね。
今より注目が集まっていなかった時代でしたので、舞台の宣伝も井口さんご自身で行っていたようですね。
舞台「キャッシュ・オン・デリバリー」(2016年)
長かった舞台ですが、本日で最終日です。
高円寺にて、12時と16時。
よろしくお願いします。 pic.twitter.com/IUMj9Bdv1x— 牛島僚太 (@s_s_psychics) December 25, 2016
2016年には、イギリスの劇作家マイケル・クーニーのコメディ傑作「キャッシュ・オン・デリバリー」に出演しました。
役柄は、ノーマン・バセットというもう一人の主人公を演じました。
俳優としても実力が買われてということだと思いますが、舞台出演2作目で主役を演じるなんてすごいですよね。
音楽活動だけでなく、舞台などの俳優活動も精力的に行ってきた様子がとても伝わりますね。
映画「ヴィニルと烏」(2018年)
2018年には映画にも出演。
出演作品は、横田光亮さん脚本・監督の「ヴィニルと烏」という映画です。
2018年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭にて、短編映画として入選、また、TAMA NEW WAVE ある視点部門入選の実績がある映画です。
井口理さんが出演した映画「ヴィニルと烏」について細かく見ていきましょう。
出演映画のあらすじや井口理さんの役柄は?
いじめは、烏(からす)とビニールの関係に似ている。ゴミは閉じ込められて、烏の餌食になる。それを打破するには自ら内側から破いて飛び出すほかはない。ただ、気持ちと行動が必ず比例するものではない。迷いながら、間違いながら、あるべきこの物語の主人公ジュンの姿は正しいのか。引用元:https://filmarks.com/movies/81561
こちらは出演映画の予告編です。
18秒のあたりから、皮肉交じりの表情で何かを語っている演技が見られます。
何を語っているのか、どんな口調でセリフを語っているのか、すごく気になりますよね・・・。
現在、この映画「ヴィニルと烏」が観れるところはあるのでしょうか?
井口理さん出演映画「ヴィニルと烏」はどこで観れる?
キングヌー井口さんが出演した映画「ヴィニルと烏」は、現在どこかで観ることができるのか調べみたところ、脚本・監督の横田光亮さんのTwitterに、リツートがあり、案内が出ていました。
UPLINK京都「見逃した映画特集」で113本超上映、オープニング企画が続々決定https://t.co/72YFF08EaY
#アレハンドロ・ホドロフスキー pic.twitter.com/HYHGWiPCcX
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) April 5, 2020
4月16日(木)に、京都市中京区の複合施設「新風館」地下1階に映画館「アップリンク京都」がオープン予定です。
そのオープニング企画として「見逃した映画特集 in KYOTO」があり、その中に井口理さん出演の「ヴィニルと烏」がありました。
放映期間は、4月17日,18日,20日~23日の予定となっています。
この機会をお見逃しなく!!
ドラマ「ゆれるせいかつ」(2020年)
King Gnu井口理がLINE NEWSのドラマ「ゆれるせいかつ」出演、籾木芳仁と即興芝居https://t.co/y4Oyo4UPJh
#KingGnu #井口理 pic.twitter.com/L2UkXxY3nA
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) January 21, 2020
スマホで見れるドラマ「ゆれるせいかつ」に2話出演しています。
ドラマとしての役柄は本人役として出演、セリフのない即興演技が見どころの作品です。
一緒に出演している籾木芳仁さんとのカフェでの会話ややりとりが面白い作品です。
2話目のタイトルが「号泣」なのですが、本気で泣いてます・・・汗
映画「劇場」(2020年)
お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんの第2弾小説「劇場」が映画化され、2020年4月17日に公開予定です。
その映画にキングヌー井口理さんが出演する予定です。
役柄としては、「小峰」という役で、主人公と同い年の、劇団を主宰する役だそうです。
0:38あたりに一瞬だけ登場しています。
どんな役なのかは、ぜひ原作をチェックしてみてください。
井口理(キングヌー)の俳優としての実力に評判は口コミは?
最後はヴィニルと烏
あー、みれて本当に良かった😭
内容は考えさせられる内容で、子を持つ親として他人事ではなく、、、。
とにかく俳優、井口理を観れて大満足😆💕💕💕 pic.twitter.com/g2HtA3bq6Y— もうもうもう👑🐃野音 (@mochimochiiii) November 28, 2019
#ゆれるせいかつ
井口さんの演技には鳥肌がたった…
セリフの一瞬で真顔になってすごいゾクゾクしました…
井口さんの「どこまでいっても他人なんだな…」ってセリフにはすごい共感できてしまう場面があってとても良かったです!
次回にも期待✨ pic.twitter.com/mrsJvOPiJA— カズミ🌙 (@107_kazumi) January 21, 2020
井口さん、俳優もやることで表現力の幅が広がるよね、、歌う時の表現とはまた別物なのかな。でも俳優「井口理」としての活躍を楽しみにしてる人沢山いるはずだよね💪🏼今後に期待!!!!
— ユカ 👑🐃 (@gnu__k31) January 30, 2020
初めてちゃんと見るわ 井口理だけパフォーマーなのねやっぱ 俳優で連ドラとか出ないかなあ
— izuminzzz (@haludesuzzz) January 10, 2019
まとめ
King Gnu(キングヌー)井口理さんの俳優としての実力やどれくらい評価を得ているかを調べてみました。
また、気になる映画や舞台の出演情報をまとめてみました。
今年2020年も映画に出演予定と、バンド活動以外にも大忙しの井口理さん。
俳優としての活動も両立されていて素晴らしいですね。
今後もドラマや映画、舞台などの出演情報が入り次第追加していきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。