陸上女子長距離の指導者である小出義雄さんが、本日4月24日にお亡くなりになりました。
小出義雄さんといえば、Qちゃんの愛称でお馴染みの高橋尚子選手の指導者として、2000年のシドニー五輪の女子マラソンで、金メダルに導いた実績の持ち主です。
気になる死因について調べてみましたので、ご覧ください。
小出義雄さんの死因は?
速報系のニュースでは、本日4月24日に亡くなったとの記載のみで、死因については書かれておりません。
詳細を調べたところ、2015年の夏に、アメリカでの合宿中に心臓の手術を受けており、その後も入退院を繰り返していたとのことでした。
そのため、今回の死因は、心臓にかかわる疾患が原因なのではと推測できます。
高齢ということもあり、その後は、今年の3月末で指導者としての仕事に区切りをつけていたようです。
2019年4月15日で80歳になる節目に、若い方へ指導者の道を譲りたかったとのことでした。
【4月25日追記】
小出義夫さんの死因ですが、「肺炎」が原因だったということが、家族からの発表で明らかになりました。
陸上長距離の指導者として知られ、24日に80歳で死去した小出義雄(こいで・よしお)さんの死因は肺炎だった。家族が同日、明らかにしたもので、午前8時5分に千葉県浦安市の順天堂大浦安病院で亡くなった。葬儀・告別式は29日午前9時から千葉県佐倉市大蛇町790の4のさくら斎場で。喪主は妻、啓子(けいこ)さん。
3月下旬に心臓の具合が悪化して倒れ、入院していた。
引用元:サンスポ https://www.sanspo.com/sports/news/20190424/ath19042420050018-n1.html
小出義雄さんのプロフィール
- 氏名:小出 義雄
- 生年月日:1939年4月15日(80歳)
- 出身地:千葉県佐倉市
- 居住地:千葉県佐倉市
- 出身大学:順天堂大学
- 所属:佐倉アスリートクラブ (~2019年3月)
これまでの経歴、育成選手は?
指導者としての経歴
1986年 第37回全国高校駅伝で市立船橋高校を優勝に導く。
1988年 教職を辞してリクルート・ランニングクラブ監督に就任。
1997年 リクルート部内の確執から積水化学工業に移籍し、女子陸上競技部監督に就任。
2001年6月 佐倉アスリート倶楽部(SAC)を設立し、代表取締役兼現場監督に就任。
2002年12月 積水化学を退社し、SACに専念。
育成してきた選手
- 有森裕子
- 五十嵐美紀
- 吉田直美
- 志水見千子
- 鈴木博美
- 高橋尚子
- 千葉真子
- 宮井仁美
- 新谷仁美
まとめ
小出義雄さんの死因やプロフィール・経歴などについてお伝えしました。
これ以外の情報については、最新の情報が入り次第お伝えしていきます。